FC2ブログ

ひとひらの雲

日々のこと

酸っぱいものと辛いものに目がない私。 

20190222211009f5b.jpeg


酸っぱいものと辛いものに目がない私のとっておき
の店。

三田の刀削麺西安

刀削麺小
木耳の和え物
ビール

紹興酒


あー金曜日。
やっとたどり着きました。

ここのが一番美味しいと思う。

香醋と花椒と辣油たっぷりかけて、ホカホカです。

シアワセ。

お腹パンパン。









息子の結婚 椿山荘にて 

201901272221019c6.jpeg


土曜日
佳き日になりました。
予報はちょっと崩れ気味でしたが、朝起きたら綺麗に晴れ渡っておりました。

とうとう当日。

私は着付けもあるので早めに椿山荘に。
美容室の受付でなんと新婦に。

美容室に入っていくと、横に新婦の義姉、その向こうにお母様。

とんとんとセットメイク、そして着付け。
椿山荘資生堂美容室のスタッフは時々褒めてくださって、それはそれは惚れ惚れする段取りです。

あっという間に親族紹介。
あちらはうちより何倍かのご親族。
でも、皆さん仲が良さそうで。
はい、うちも少ないながら仲は良いです。

EMIさんの白無垢、70年受け継がれた素晴らしい打掛です。
真っ白ではないところが余計に辿った歴史を感じさせて優雅で上品でした。


神式のお式は雅楽三菅<篳篥、笙、龍笛>の生演奏
可愛らしい巫女さんの神楽舞も雅に静々と進みます。

それからお庭に出て記念撮影

20190127223544d86.jpeg


ちょっと風が強くなり、ドレスのお嬢さん達鳥肌。

そして、披露宴会場へ。

20190127223842ad7.jpeg


20190127224004635.jpeg


母が私に内緒で作ってあった留袖。
なかなか上手に着付けていただきました。
さすが椿山荘の資生堂美容室。

201901272239404ac.jpeg


20190127224756fd0.jpeg


泣いちゃったらどうしよう、とマスカラもウォータープルーフにしてもらったんですけど、笑いの絶えない楽しい式でした。

2人に。素敵な式をありがとう。

EMIさんもあちらの皆様も本当に楽しくて素敵な方達。

弟のスピーチもおじいちゃん子だったRのことも絡めお見事。
叔父様のスピーチも楽しく和みました。

開会のスピーチ閉会のスピーチは新郎が。
乾杯のスピーチは新婦が。
仲人も立てず2人で全てを決めてやった式が温かくて嬉しかった!

出会えてよかったね。

若い2人の末長い幸せを祈って。
ありがとう。




20190127233421a64.jpeg




20190127233432594.jpeg



ミレニアム ドラゴンタトゥーの女 蜘蛛の巣を払う女 




201901190027316b6.jpeg


4作目のミレニアム
と言っても、私はダニエルグレイグのハリウッド版は観ていない。
今回のは画面に漂う北欧感がたまらなくて、すっかりスウェーデン版だと勘違いしてしまった。

今回のミカエルは良かった。
どっかで見たなあ、この人、、、と思ってたらちょっと前に見たボルグじゃないの。
今回の方が素敵だったけど。
でも、リスペットとのそっちのシーンはない。
なんとなくのスウェーデン人のインテリっぽい色気は感じた。
最初のミカエルが好きだったんだけど、あのミカエル・ニクヴィストは癌で亡くなってしまったのよね。
しかたないわ、いいや、スベリル・グドナソンでも。
何しろダニエルグレイグでなければ。

クレア・フォイも悪くなかった。もっとガリガリに痩せててもいいなあ、と思いながら見始めたけど、違和感はなかった。
明日を見てないような暗い射るような眼差し。途中からどんどん引き込まれた。
でも、引き込まれるのは空気かもしれない、スクリーンの中に満ちる北欧の凍てついた空気。
なのに心は決して冷えてない。

この感じ、前にも観た、何だっけ?
そうだわ、僕のエリだ。
あれもスウェーデン映画だ。

僕のエリ 200歳の少女
邦題の評判が悪い。
何で悪いか言うとネタバレになってしまうし。

それでも、私は好きです。
好きな映画の中でも、上位にくる一本です。


凍てついた澄んだ北欧の空気の中、オスカーの透き通る白さとエリの黒髪、孤独と孤独が引き合うように寄り添う。そこに真っ赤な血。
絵として考えても美しい。


http://minn0310.blog52.fc2.com/blog-entry-504.html







今年もよろしくお願いします。 

20190101134436ce7.jpeg


明けましては言わないお正月です。

と言うのは、
昨年義父が亡くなり今年はおめでとうは言ってはいけないそうです。
実家の父と母の時は、そういうことを全く気に留めない家だったもので、覚えてませんが、
義父は、割とそういうことを守りたい人でしたので、今年はお正月というより、しずかに年が明けました。

上の写真は裏千家で初釜に出るはなびら餅
春らしく綺麗でしょう。

あと、一応お雑煮。
一からお出汁をとったお雑煮は特別な味です。

20190101134505f46.jpeg


昨年暮れにインフルエンザのワクチン打って、その副作用で高熱を出し、まだ治ってないところでの年明けなので、ちょうどよかった。
胃も身体も休めます。

今年もよろしくお願いします。


父の思い出 母の思い出 その2 

20181207010259a6e.jpeg


武士の娘ではなくて博士の娘

私は父に手をあげられたことがない。
うちの中の誰も父に手をあげられたことは無いと思う。

父は、感情的に怒ることのない人だった。
母がたまに怒って手をあげると、子供の前でも、母を叱った。
それをよく母が怒っていた。

だからといって、ただ優しい人ではなかった。
会社の部下が、あんな怖い人は他にはいないと言っていた。
仕事での父からのプレッシャーは相当なものだったらしい。
僕たちは部長に認めてもらうために、ただひたすら頑張ってます。酔ってニコニコしながらも、そう言っている時、顔は真剣だった。

しかしうちではお酒が入ると、楽しい人だった。
父と話を始めると終わらなくなる。
私はずっと父の相手をして、めちゃくちゃな議論をふっかけて、いつか参ったと言わせようと必死だった。
何か父の苦手な分野はないかなあ、読んでない本を読んでケムに巻くことを考えて、よく本屋に行っていた。

無茶苦茶な議論もいっぱいした。
天下国家を憂いて、平和を願う革命戦士だった父。
お父さんはなんで大きな使命を捨てて、一介の企業人に成り下がった訳?
私のどぎつい質問に、
家庭を持って、守るものがあって世界を見ないと本当のものは見えない。だから家庭を持った。
妙に納得したのを覚えている。

大人になって、アート系の本や、なるべく父の知らない作家の本を読んで、その話を吹っかける。
うん、その考えはなかなかいいぞ。
違う!
お父さんに私の話を良いか悪いか判断してもらおうと言ってるんじゃないの。
それに対して、どう思うか聞いてるのに。
私は父ほど気が長くない。

それでも、まだ私が飲めない歳までは、母は父のつまみを作ってニコニコしていた。

私が飲める歳になると、盛り上がりすぎた父と娘を見ながら、母は拗ねていた。
私はお酒の相手ばかりして、さほど母を手伝わなかったし。

母は、2人で私のことをバカにして。
そんなことを言っていた。

弟はまだ小さかった。

ある日、父が、お前の結婚式の資金、貯めておいてやったんだが、つかってしまっていいかなあ。
いいけどー、どうせそんなもんやらないし。
なんで?
実は博士号を取得するのにお金がいるんだ。
いいよ、結婚式よりそっちのがハクがつくし。
で、博士号ってなんの役に立つの?
何にも役に立たん。
いいよー。
私のために貯めておいてくれたからって、元々私のお金じゃないし。

そして私は、
武士の娘ではなく、医学博士の娘になった。
医者の資格は無い博士号だけだけれど。
今でも検索すると、医用電子工学の文献に父の名前が出て来る。

無意味な博士号より
ずっと現実に役に立ったのが発明大賞だ。
プロッターのペンを挟む動作がとても簡単にできるシステムを考えた、らしい。
父が亡くなってもう30年経つけれど、毎年父のいた会社から、お小遣いが弟のところに届く。
弟は律儀に半分を私に送ってくれる。

お父さんありがとう。